◆天然レインボークォーツ 「イリデッセント・フェイスクォーツクリスタル」 このクリスタルは、アナンダライトと呼ばれているお石で、天然レインボークォーツ /イリデッセント・フェイスクォーツクリスタルとも呼ばれている、インド・デカンタ高原に在るアジャンタ石窟群(世界遺産)の近郊で産出される珍しい鉱物です。 アナンダライトはインドのサンスクリット語で『神の至福』を意味するアナンダと言う言葉に由来しています。 1960年代、アメリカで輝石や鉱石を扱うLowell氏により、ウルグアイ産のアメジストの中に虹彩を放つものが発見され”Lowell Effect”として、宝石学で世界的な権威を誇るGIAにその論文が認められました。 今から半世紀ほど前に同様の色彩を放つクォーツがインドに持ち込まれた際、その特異な現象を持つ鉱物をインドのノーベル物理学者C.V.Raman卿が詳細に研究し”Crystals of Quartz with Iridescent Faces”として論文を発表しインド科学学会に認められました。 ◆鉱物名・・・アナンダライト ◆アナンダライトの放つレインボーについて・・・レインボークリスタルは非常に珍しい構造を持つ希少性の高いインドのスピリチュアルストーンでクリスタルの表面が天然で虹色の光を放ちます。この現象は、クリスタルクラスターを特定の角度や位置にしたときに見られます。 この虹採はファセットのオイルや鉄質のコーティングによるものではなく特殊な結晶構造により、光の反射する性質の異なる層が幾重かに形成されたことによりその結晶面に光がプリズム状に反射して虹色に輝いているとされています。 通常のレインボー入り水晶は水晶内部のクラックに光が干渉して七色の虹のように輝きますがこのアナンダライト(天然レインボークォーツク/イリデッセント・フェイスクォーツクリスタル)はファセットの表面に近い部分からオパールの遊色効果のように内部からにじみ出るようなレインボーが輝きます。 産出量が極めて少ないためあまり知られていない水晶ですが人工的に金や銀を蒸着させて作られるアクアオーラはこの水晶をヒントに作成されたのではないかと云われていますが、人工的に作成されたアクアオーラは水晶の表面だけがレインボーとして輝きますが、この天然レインボークォーツはポイントの内部からもレインボーが煌く様子が確認できます。 大いなる地球が作った天然のレインボー・・・それはまさに神秘の力を与える石といわれます。 クリスタルヒーラーたちからは、その様々なメタフィジカル効果が報告(複数の人がこの石を持ちワークすると高いスピリチュアル体験が出来る、積極的な気持ちになれチャレンジする勇気が生まれた、人の縁が広がり生活が調和的に向上する...など)されています。 ◆産地・・・インド マディヤ・プラデーシュ州 カーヴィー産
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